流行中！手足口病

 手足口病って聞いたことありますか？

名前のとおり、口の中や手の平、足の裏などに

水ぶくれのような発疹が出来る病気です。

発疹の大きさは2～3ミリで赤～ピンク色を呈します。

必ず手足口の全部に発疹ができるわけではなく、

お尻や膝などにもできることがあります。

この病気は、コクサッキーウイルスやエンテロウイルスなどが

体に入りこむことでおこります。

特に年齢の低い子どもに感染しやすく、

集団生活をしている保育園や幼稚園など

乳幼児の間で流行する夏かぜの一種と言われています。

口の中に発疹がある時は、

口の中がとても痛く、食べることが大変になるので

刺激の少ない食べ物にしたり、食欲がなければ水分補給を

しっかりとるように心がけましょう！

症状は、3～7日間で自然に治ることが多く、

発疹が消えても身体からいなくなったわけではありません。

しばらくの間（約2～4週程度）

便と一緒に身体の外へウイルスが出るので周囲の人に

感染しないように注意しなければなりません！

1番大事なことは手洗いです‼

また、おもちゃや手がふれるところの消毒は

ウイルスがとても苦手！

消毒によって居場所がなくなり困っているので

園でも消毒作業を継続していきます‼

手足口病は、大人もかかる病気です😢

子どもと一緒に感染予防に努めましょう(^^)/