梅雨も明けたと思ったら、暑すぎる夏が始まりました。
人間の平熱よりも高い気温が続き…
体力も低下し、体調を崩しやすくなっている状態にあります。
特に今の季節は、熱中症に注意しましょう!
熱中症とは、高温多湿な環境に身体ができないことで生じる
さまざまな症状の総称を言います。
さまざまな症状といってもどのようなものが…??
①めまいや顔のほてり
②筋肉痛や筋肉のけいれん
③体のだるさや吐き気(嘔吐)
④汗のかき方がいつもよりおかしい
⑤体温が高い・皮膚の異常
⑥呼びかけに反応がしない・まっすぐ歩けない
⑦水分補給ができない
このような症状がでたら、
熱中症にかかっている危険性があります💦
特に⑥と⑦は重症の熱中症にかかっている可能性があり、
医療機関の受診が必要になります!
①~⑦の症状が出ないよう、
日頃から熱中症の予防と対策を行う必要があります。
乳幼児は、大人よりも体温調節がうまく出来ず、
温度変化の影響を受けやすく、
また衣類の着脱も水分補給も一人で行うのが難しいため、
容易にかかりやすのでより注意が必要です!
予防としては、
*暑さを避けましょう(気温が高いときは室内で過ごします)
*日中や登降園時は帽子をかぶって外出をしましょう
*外出する場合は、できるだけ短時間で切り上げましょう
*炎天下での遊びは、長時間に及ばないように注意しましょう
*海や屋外プールなどの水辺でも30分毎に日陰で休憩をとるようにしましょう
*3食の食事、睡眠をとり、規則正しい生活を送りましょう
*吸水性・吸湿性に優れた衣服を選びましょう
*水分補給は、水かお茶、電解質の入っている
経口補水液(アクアライト・OS-1など)などの
飲料水を摂取しましょう(※室内でも摂取しましょう)
などなど‥気を付けることがたくさんあります。
園では、環境省の熱中症予防情報サイトで
毎日、大阪市の状況(暑さ指数)を確認し、
さらに園庭と保育室では、
子どもの高さに合わせ気温湿度計でチェックし、
暑さ指数を確認しています。
また、水分摂取の時間も増やし、こまめに摂取しています。
また、暑くなる季節の前には、
職員で熱中症の勉強会を行いました。
予防と熱中症が起きた場合の対応についての
知識を深めました!!
温度調整が難しい季節ですが、
この夏を乗り越えれば、
心地よい食べ物がおいしい秋が待っています!
秋を目指して体調管理に頑張りましょう!(^^)!
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