1月後半になり寒さが強まってきました。
ウイルスにとっては寒さ!乾燥!が快適で、
新型コロナウイルスだけでなく…
インフルエンザウイルスが感染拡大しております。
実際、園でも幼児組でインフルエンザが拡大しました。
寒さとともに、体調の変化が出やすい時期ですので、
子どもも大人も体調管理には
十分気をつけて過ごさなければなりません。
体調管理に大切なことはたくさんありますが…
今回はウンチの話をしたいと思います。
ウンチは『体の状態を教えてくれる』
大切な身体からのお便りです。
いいウンチはいわゆる『バナナウンチ』
色は黄みがかった茶褐色
形はバナナ型🍌
匂いはそれほどきつくありません
ウンチは実はほとんどが水分で
残りが食べ物のカスと
消化管からはがれた粘膜や腸内細菌なのです。
腸内細菌は主に善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類で、
この細菌のバランスが崩れたり、
体調が不安定になると
便秘や下痢症状として体の不調を
『ウンチ』が教えてくれています。
いいウンチを出すには、
ウンチを作り!育てて!出す力が大切!
- 食物繊維の多い食品を食べる
- 水分をしっかりと取る
- 3食しっかり食べる
- 乳酸、オリゴ糖、発酵食品を食べ、腸内の善玉菌を増やす
- 体を動かして腸そのものの動く筋肉をつける
上手く便が出せないときは、
お腹のマッサージ!
子どもを寝かせて「の」の字を描くように
ソフトタッチでクルクル✋
スキンシップにもなり、
子どもの気持ちが落ち着く効果もあります。
ウンチを意識することは、
子どもの健康管理にとても役立ちます!!
ぜひ、毎日のウンチで健康チェックをしてくださいね(^_^)
0 件のコメント:
コメントを投稿