「おもにせきやくしゃみでうつる感染症」の中の
代表的な病気の1つである
『RSウイルス感染症』についてお話します!
近年、大阪府全域でRSウイルス感染症が流行り
当園でも4月~5月にかけて乳児クラスで感染が流行し
注目されている病気です。
どんな病気(・・?
せきやくしゃみとともに飛び散り
目や口、鼻から人の体に忍び込みます💦
病原体はウイルス! 潜伏期間は4~6日!
大抵の病気は、一度かかると免疫ができますが
このウイルスは免疫を作らせないのです。
よって、同じ人の体に何度も忍び込み
RSウイルス感染症を起こすことになります。
ほぼ全ての子どもが2才までに1度は感染しています。
RSウイルスに感染すると・・・
鼻水、熱、咳など風邪のような症状を起こします。
初めて感染した子どもは
気管支炎や肺炎になることもあり
特に赤ちゃんの場合は重症になりやすいので
入院になることがある怖い病気です!!
予防・治療については②へつづく...
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